ぶどうの森農園
人×農×自然の
新しい循環をめざして
2012年、本社敷地内で始まったぶどうの森農園。以前は豊かな水田地帯であった耕作放棄地に愛情をそそいで、少しずつ緑の畑へと育てています。
農薬、除草剤を使わず、落ち葉や食品残さなど身近な資源を活かして、レストランのそばにあるお皿の形のまるい畑から季節ごとの野菜をお届けしています。
ぶどうの森農園のこと
自然の循環から生まれる
天の恵みの野菜
農薬や除草剤を使わず、太陽や、雨、虫など、イノチのつながり、自然の循環で育った野菜をお届けしたい。作物を「育てて」いるのではなく、「育つ」畑にするべく生き物たちのお手伝いに徹したいと考えています。
彩り豊かな野菜を
ぶどうの森レストランで
ぶどうの森農園の野菜は自社レストランに提供されており、美味しいお料理に活かされています。
そのためわたしたちは日々「ハレの日」を想像しながら、少しずつたくさんの種類を栽培しています。彩り豊かな野菜やあまり見かけない食材たちとの新たな出会いをお楽しみいただければうれしいです。
おすすめ野菜のご紹介
イラストをクリックで詳細をご覧いただけます
ベビーリーフミックス
数種の小さな葉っぱのブレンド。いろいろな野菜の栄養素と風味を一度に味わえるのが魅力です。サラダの主役にしてもよし、メインに添えてもよし。ピザやパスタのトッピングにもおすすめです。ご自由にどうぞ!夏はおやすみします。
ラディッシュ
彩りとアクセントに生でサラダに入れるのが定番ですが、半分に切ってバターしょうゆソテーが圃場長のおすすめ。切らずにそのまま魚焼き器などでシンプルにグリルするのもすごくおいしい!夏はおやすみします。
菜花
3~4月。春が旬。アブラナ科野菜の花と蕾です。おなじみ黄色い花はお料理の彩り、飾りとして。蕾はエネルギーと栄養満点。和え物、汁の実、卵とじ。パスタやお肉と炒めて。和洋問わず色々なお料理に活躍します。
葉にんにく
4~5月。にんにく(球根)が成長する前の短期間しか味わえない貴重な野菜。においと辛みは控えめで、その分甘みが感じられます。炒め物にするのが一般的ですが、さっと茹でて和え物、ニラやネギの代わりに鍋物にも!細かく刻んで一晩醤油漬けにすると万能調味料になります。
オニオンヌーボー(赤たまねぎ)
4~5月。少しふくらみ始めた玉ねぎの葉っぱも根っこもまるごといかが。葉っぱは辛味も少なくそのままサラダや和え物などに、根っこはこんがりローストやフライでパリパリにするのがおすすめ。この時期だけの出会いをお楽しみ下さい。
スナップエンドウ
5月~6月上旬。さやも豆も食べられる肉厚でみずみずしいお豆。新鮮なうちは生でそのままでOK!茹でれば色も鮮やか、味も絡まりやすいので扱いやすくなります。そのままドレッシングをかけてサラダに、和え物、炒め物でも大活躍。
グリンピース
5月~6月上旬。さやは外して中の実をお召し上がりください。採れたてのものは驚くほど甘くてみずみずしく、ぜひ生でお試しいただきたい一品です。お料理にあしらえば彩り豊かに。新緑の季節にぴったりの豆ごはんやポタージュもおすすめ。
そらまめ
5月下旬~6月上旬。さやを外し、実を少し茹でてお召し上がりください。シェフのおすすめは、魚焼き器やオーブントースターでさやごとグリル。真っ黒に焼いたサヤから取り出した実にほんのり塩をふって完成!シンプルだけどこれが一番!
玉ねぎ
6月~。色々なお料理に大活躍!そのままスライスしてサラダやマリネがおすすめです。大きなものからピンポン玉位の可愛らしい丸ごと調理サイズまで。おなじみの黄色の玉ねぎの他、お料理の彩りになる赤色の品種も育てています。
ズッキーニ
6~7月。キュウリに似ていますが、かぼちゃの仲間です。旨味をぎゅっと吸う厚めスライスのソテーが定番です。天ぷらや、さっとゆでて塩昆布と和えてもおいしい。大きなお花には詰め物をして蒸し焼きにするのがおすすめです。
金時草(きんじそう)
7~9月。加賀野菜のひとつ。葉の裏側の鮮やかな紫色が金時(きんとき)芋に似ていることから、加賀地方では金時草と呼ばれます。葉と先のやわらかい茎をさっとゆでて、お浸しや酢の物が定番。ぬめりと美しい色が特徴です。
コリンキー
7月。皮も柔らかく、生で食べられるかぼちゃ。なで肩のぽってりとした形がキュート!コリコリとした食感で、サラダや和え物、ピクルスがおすすめです。熟すと黄色からオレンジ色になり加熱用のカボチャとしても美味。
バターナッツかぼちゃ
8月~。縦長のヒョウタン形、黄褐色から肌色のつるつるした見た目ですが、かぼちゃの仲間。ソテーやフライもおいしいですが、イチオシはポタージュ。半分にカットして中身をくりぬいた後、グラタンなどでひょうたん型の器として使うのも素敵!
きゅうり
7~8月。涼をもたらす夏野菜の代表。みずみずしくさわやかな風味で体を内側から冷やしてくれ、夏バテやむくみも防いでくれます。歯触りもよくサラダ、酢の物、漬物に活躍。大きいものは煮物や油炒めも美味しい!
中ナス
7~9月。夏の定番、説明不要のオーソドックスな「THEなす、千両2号」。いろんなお料理に活躍するオールラウンダーです。ソテーでもよし、揚げてもよし、煮てもよし。浅漬けにしてみずみずしさを楽しむのもおすすめです。
バジル
7月下旬~9月。パスタやピッツァに大活躍。爽やかな香りは存在だけでイタリアンの雰囲気をもたらしてくれます。たくさん手に入ったときはジェノベーゼソースを楽しんだり、オリーブオイルに漬け込むバジルオイルもおすすめですよ。
島オクラ
7月~10月上旬。島オクラの産地は沖縄県。通常の角があるオクラとは違って丸みを帯びているうえに、ひとまわり大きいのが特徴。新鮮なものは生でもおいしい。黄色い花も食べることができ、サラダに散らすのがおすすめです。
オクラヒルカントリーレッド
7月~10月上旬。赤みがかったずんぐりタイプ。プチプチとした大きめのタネがおいしい。まるごとピクルスもおすすめ。アメリカテキサスの在来種ですが、毎年種を採り続けているので今ではテキサス訛りもなくなり金沢弁を話します。
空心菜
8~9月。熱帯アジア原産の暑さに強い野菜で、茎の中が空洞になっていることがその名の由来です。茎のシャキシャキした食感を活かした炒め物が定番ですが、クセがないので、お浸し、パスタ、スープなど、いろいろなお料理に。
いちじく
8月下旬~9月。おなじみのフルーツ。独特の香りと甘みが上品な味わいです。そのままでももちろんおいしいですが、サラダに加えたり、ハムやグリエなどのお肉と合わせても美味。4品種育てていますので、ぜひ食べ比べてみてください。
食用ホオズキ
8月下旬~9月。フルーツのような、野菜のような果実的野菜。スイーツ、デザート、お料理に。甘酸っぱい独特の美味しさ。追熟して甘みが増すので冷蔵保存が可能。冷凍もOK。以前当社で作った蜂蜜入りコンフィチュールは絶品でした!
シカクマメ
9~10月。熱帯アジア原産の豆で、沖縄では「うりずん」と呼ばれています。独特の歯ざわりが特徴で、塩を加えた熱湯でさっと下茹でしてから使うと食感もよく色鮮やかに仕上がります。和え物、炒め物、煮物、サラダ、天ぷらなどに。
さつまいも
10月~。ねっとり系でスイーツのような甘さの「安納芋」や「紅はるか」。ほくほく系でおかずにもぴったりな「五郎島金時」。お尻や皮の表面が黒くなっているのは断面や表面の傷から漏れ出した蜜が固まったもので甘さの証明と言われています。
かぶ
10月下旬~3月上旬。生ではみずみずしく、煮ても焼いてもおいしい、和洋料理問わずのオールラウンダー。おなじみの白色のかぶの他、サラダや漬物など生食におすすめの赤かぶ、あやめ雪かぶも育てています。
にんじん
11月~3月上旬。数種類のカラフルな人参。サラダやお好きなソースにディップしてもよし、丸ごとこんがり焼くのもおいしい。いつものお料理をカラフルに。葉っぱは炒め物やかき揚げ、ドライにしてパセリのような使い方もできます。
カラフル大根
11月~3月上旬。少し早めのミニサイズで収穫したカラフルなミニ大根です。白、緑、赤、紫、ピンクと、とっても彩り豊か。サラダに加えたり、お好きなソースにディップしたり、ピクルスにもおすすめです。
キクイモ(菊芋)
11月~3月上旬。血糖値を抑えるイヌリンが多く含まれていますので糖尿病やダイエットに効果的。生でスライスしてサラダや和え物、煮物、揚げ物、チップスに。丸ごとバター焼きも美味しい。初秋に菊のような黄色い花を咲かせます。
わさび菜
11月~3月上旬。ピリッとした辛みが特徴の葉物野菜。お好みの大きさにちぎってサラダ、お肉料理の付け合わせがおすすめです。さっと炒めたり、和え物、お浸し、お好みの具材とともにパンにはさんでサンドウィッチもgood!
自慢のお野菜、
ガーデン&ファームで直売してます!
ぶどうの森農園の野菜は自社レストランで使用しておりますが、ご自宅でも自慢の野菜をお楽しみいただきたいとの思いで、
本店敷地内のガーデン&ファームで直売も行なっております。
採れたて新鮮なお野菜をぜひお買い求めください。
※野菜の収穫状況によって、お休みすることもございます。
■ご予約・お問い合わせ:
076-258-0821(ガーデン&ファーム)