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「ようこそぶどうの森へ！」
金沢とはいえ岩出町という
片田舎で始まった
ぶどう農家の商いが
「ぶどうの森」の始まりです。

「ようこそぶどうの森へ」とは、 遠くからこの地にわざわざ足を運んでくださったお客様、 そんなお客様のおかげで今日があると感謝の思いが詰まった言葉です。
それは創業時の思いであり、私たちが忘れてはならない初心なのです。

私達はこのお客様への思いにもう一つ
「美味しいこと・美しいこと・物語があること」この言葉を大切にしています。

食べ物は何といっても「美味しい」ことです。
どんなに着飾ったお料理やお菓子であっても美味しくなければなりません。
とはいえそれが美味しくて「美しい」ものであったならばとても嬉しいですし、 さらに加えてその食べ物に素敵な「物語」があったとしたなら… 喜びは感動にまで高まると考えます。

美しさは食べる前の心のたかぶり、美味しさは食べたときの喜び、 物語は食べる前から食べ終わった後に続く感動を生むのではないでしょうか。

このサイトをとおして、 ぶどうの森が長年大切にしてきた言葉・考え方を皆様に興味をもっていただければ幸いです。

例えば
“もったいないから生まれたHAZICO”　
“耕作放棄地からラシェット計画”　
“紙の温室レ・トネル”　
“萬久のまめ箱”　
“水の力カタヌキヤ”
… などなど、お楽しみください。

株式会社ぶどうの木　代表取締役会長
本 昌康