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ぶどうの森・本店

[御礼]9/16(月・祝)ぶどうの森マルシェ、無事開催終了!ご来場ありがとうございました。

2024.09.19

意外と機会が少なかった、ぶどうの季節でのマルシェ開催。

3連休最終日、敬老の日でもある9月16日(月・祝)。
ちょうど半年ぶりとなるぶどうの森マルシェ、無事に開催することができました。
朝の湿っぽい空気と曇り空に天気が少し心配でしたが、そんな心配をよそに時間が経つとともに主張する太陽の力・・・。安心感を通り越して真夏並みの熱気にやられかけた一日となりました。

しかし、いい意味でも熱気ムンムンのマルシェでした!
開始時間がいつもより1時間遅いとはいえ、朝の早い時間から準備してくださった出店者の皆さま・ご来場いただいたお客さまのおかげで、ご来場者数も過去一の前回を大きく更新!
また、毎回人気の恒例コンテンツから今回初の試みとなるイベントまで幅広く賑わいをつくっていただきました。
この場を借りて、皆さまに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!

ものづくりの仲間たち(出店者さま)

今回ご出店いただいた皆さまは下記のとおり。

○「エビス文具店」さん(鹿島郡中能登町)・・・こだわり文房具と雑貨の販売

○「金沢大地」さん(金沢市)・・・オーガニックハーブティーの販売

○「数秘術診断」さん(津幡町)・・・生年月日から性質や特徴を読み解き、より良い未来を作り上げるヒントを伝えてもらえます。

○「西洋郷土菓子あいりす」さん(羽咋郡宝達志水町)・・・薬剤師のパティシエが作る身体にやさしいヨーロッパ伝統の焼き菓子の販売

○「tasola」さん(七尾市田鶴浜町)・・・クラフト作家さん。革製品の紹介と販売。

○「テンプルファームストア」さん(羽咋市柴垣町)・・・壺焼きで作る「つぼやき芋」、お芋加工品の販売

○「のとっこ」さん(鳳珠郡能登町)・・・しいたけ、きくらげ(※出品いただいた商品をぶどうの森で販売します)

○「ひらみゆき農園」さん(鳳珠郡能登町)・・・特製ソースのかきごおりを販売(キッチンカー参加)

○「富士SUN」さん(鳳珠郡穴水町)・・・復興天津飯、クリームソーダの販売(キッチンカーで参加)

○「ぶるベジ」さん(白山市)・・・トマト、きゅうりを中心とした野菜の販売

○「miemmer(ミィマー)」さん(金沢市)・・・レジンのハンドメイドアクセサリーの販売

○「レイジーブラザーズロースター」さん(鳳珠郡穴水町)・・・テイクアウト珈琲、珈琲豆の販売

○「井口グリーンワークス」さん(白山市)・・・特別栽培のお米や大豆、野菜、加工品の販売

○「じゅげむ」さん(羽咋郡宝達志水町)・・・トルネードポテト、黒毛和牛のメンチカツなど揚げ立てメニューの販売

○「山下ミツ商店」さん(白山市)・・・豆腐、豆腐加工品の販売(移動販売車で参加)

なお、能登の麹を使った発酵スイーツを取り扱う「おうちカフェ Ring」さん(金沢市)も出店予定でしたが、急遽お休みとなってしまいました。

特設会場入り口では、キッチンカー・移動販売車 計3台が集結!
じゅげむさんの揚げ立てメニューでお祭り感Maxです!
テンプルファームストアさんのお芋加工品(左)とぶるベジさんの新鮮お野菜(右)がとても目を惹きます。
ほかにも、西洋郷土菓子あいりすさんの焼き菓子(左上)・レイジーブラザーズロースターさんのドリップ珈琲(右上)・miemmerさんのアクセサリー(左下)・井口グリーンワークスさんの五平餅(右下)など、バラエティ豊かなラインナップが並びます。

実は今回「はじめまして」の方はいらっしゃらず、勝手知ったるメンバーで構成されたマルシェでした。
しかし出店内容やラインナップは前回と同じものもあれば、今回初めて拝見するものも。安心感の中にも新鮮さやワクワク感を感じ、改めてものづくり・職人さんの日々の鍛錬、クラフトマンシップに対する感動や尊敬を感じる機会となりました。

ぶどうの森 特設ブース

今回、マルシェ特設会場内でぶどうの森がご用意したブースはこちら↓

○シェフの気まぐれキッチン・・・ゴロゴロお肉の魯肉飯(ルーローハン)、牛すじカレー、鶏のから揚げ、自家製パン&シャルキュトリーなど

○ドリンクカウンター・・・自家製ぶどうジュース、森のジン、クラフトドリンクなど

○ぶどう園もと・・・ぶどうの直売(1-2種)、ぶどうのバラエティカップ(300個限定)

○ぶどうの森農園・・・野菜の販売、オリジナルプランターづくり、古本の販売

○お菓子のアウトレットセール・・・わけありカタヌキバウム詰め放題、かすてらなど特価販売

○洋菓子工房ぶどうの森・・・焼き立てパイ、にゃんこトラの商品、わじまの海塩など販売

気まぐれキッチンでご用意したマルシェ限定グルメの数々。
色とりどりなぶどうの盛り合わせ・バラエティカップは、美味しいだけじゃなくて写真映えもバッチリ!
毎回人気のお菓子詰め放題は、長蛇の列とともに瞬く間にソールドアウト!(ありがとうございました!!)

気まぐれキッチンのイートイングルメやお菓子詰め放題など、毎回人気のコンテンツはありがたいことに早い時間から大きく賑わってくれました!
そのほか、この時期ならではのぶどう関連や季節野菜もご好評いただきました。

各店舗のトピック・展示

マルシェ特設会場外、各店舗でもいつもとは違ったコンテンツをご用意いたしました。

○洋菓子工房ぶどうの森 本店・・・新シュークリームの先行&特価販売

○ガーデン&ファーム・・・マルシェ限定!スペシャル・シャイン・ソフトの販売など

○まめや金澤萬久 本店・・・2階の金の茶室で「冷抹茶の体験会」開催(全5回)

○ぶどうの森ウエディング・・・衣装&写真パネルの展示、モニターでの映像上映

洋菓子工房の新シュークリーム(左)とガーデン&ファームのスペシャル・シャイン・ソフト(右)
2階の茶室で開催したまめや金澤萬久の冷抹茶の体験会。ご一緒に萬久のお菓子も召し上がっていただきました。
特設会場入り口付近のぶどうの森ウエディング展示コーナー

そのほか体験など

●ゲームコーナー「わなげ DE 能登支援」

今回、体験型のお楽しみとしてゲームコーナーを設置しました。
能登地震で被害の大きかったエリアを的に見立て、支援の「輪」を投げていただく「わなげゲーム」です。

見事に命中した輪の数に応じてお菓子の景品も♪
お子さまだけでなく大人のお客さままで幅広く楽しんでいただけました。
(1回100円の参加費は、能登支援金として寄付させていただきます。)

●災害対策講座(簡易トイレ作り体験つき) ~ 備えと避難~

今回の「能登とつながろう!」のテーマに加えて、防災月間である9月の開催ということで、金沢市の危機管理対策課さんをお招きして特別講座を開催いたしました。

災害時の備え・避難に関するお話に加えて、簡易的な仮設トイレを実際に作りながらの体験まで。
約30分間にわたり、楽しくも熱心に受講いただく皆さまが印象的でした。

能登支援関連

前回同様、「能登とつながろう!」をテーマに開催したぶどうの森マルシェ。
出店者さま・ぶどうの森のブースで、能登の食材を使った様々なメニューや商品をご用意いたしました。

キッチンカー富士SUNさんの復興天津飯。材料はすべて能登地方のものを使用されているとのことでした。
エビス文具店さんにはNOTO, NOT ALONEシリーズのグッズがずらり。メッセージ性のあるデザインに心打たれます。
ぶどうの森グルメとしてご用意した鶏のから揚げには、能登塩の旨味をきかせました!

また会場内には募金箱を設置し、ご来場者様には寄付を募らせていただきました。

特設の2会場のほか、洋菓子工房やまめや金澤萬久の店舗内にも設置し、寄付を募らせていただきました。

お寄せいただいた寄付金は、出店者さまからのご寄付・ご支援金と、ぶどうの森からの寄付金と合わせて下記のとおり石川県の令和6年能登半島地震義援金に寄付させていただきます。

会場内の募金箱:9,181円
出店者さんからの寄付合計:18,000円
ぶどうの森からの寄付:85,000円

(2024年9月26日に納付いたしました:9/26 追記)

このたびの寄付・募金活動にご協力いただきました方々に心からお礼申し上げます。


9月も半ば、過ごしやすく「マルシェ日和」の一日を期待していたのですが、残暑厳しく真夏のような一日に。。。
他にも課題は多く残りますが、思い思いに3連休最終日を楽しまれている皆さまの笑顔を見ていると「やっぱり、ぶどうの森マルシェって楽しいな」としみじみ感じました。

例によって(笑)、次回開催日は未定ではあるのですが、ご来場者さま・出店者さま・そしてぶどうの森スタッフの皆が「楽しい!」を感じるようなマルシェをアップデートし続けていきたいと思います!
また次回開催の際も、楽しみにお待ちくださいね♪


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