「蒸留（じょうりゅう）」と聞いて、中学校の理科の実験を思い出す方もいらっしゃるでしょうか。「液体を熱してできた蒸気を冷やして再び液体にし、精製または分離を行うこと」とされています。

ぶどうの森では蒸留して集めた植物のエッセンスを活用したものづくりをはじめていますが、その看板商品が「森のジン」です。現在建設中の新蒸留所は2025年初夏の本稼働を目指していますが、そこでは周辺で栽培した植物の豊かな香りを閉じこめたドリンクを製造し、皆さまへお届けしたいと考えています。
（新作「森のジンA02」のご紹介はこちらの記事で）

そこで今回は、その「蒸留」を身近に体験してもらい、その魅力を大いに知ってもらおう！という企画です。
蒸留酒✨について興味がある大人はもちろん、香りが好きな方、お子様の夏休みの自由研究の資料としても非常に有意義な時間になるでしょう。

会場は、世界的な建築家である坂 茂（バン シゲル）氏が設計したレ・トネルというのも、建築好きさんには魅力的なコンテンツ。ぜひ、夏の思い出にご参加ください。

はじめての蒸留ワークショップ

日時：8月7日（水）9:30～11:00
会場：ぶどうの森本店　レ・トネル
内容：摘みたてのミントを（常圧）蒸留する様子をみて学び、アロマスプレー作りを体験する

※作ったスプレーはお持ち帰りいただきます。
アロマスプレーはルームスプレーとして使用でき、空間に一吹きするだけでリフレッシュできるミントの香りは暑い夏にぴったりです。アルコールを強めて「除菌効果」を高めた仕様もお選びいただけます。

参加費：お一人様1,500円（試飲お飲み物付き）
対象・定員：小学校高学年以上　12名様まで
※1名様からご参加いただけます
※定員に達し次第、受付を終了いたしますのでご了承ください

申し込み方法：事前予約制　専用予約フォームからお願いいたします

［宣伝］森のジンA02、好評販売中です

ぶどうの森は、クラフトジン「森のジン」の新作を2024年7月15日に発売しました。白山市のクロモジのほか、本店周辺で栽培したバラや苺などの蒸留水で香りづけしているので、すっきりとした森の香りとともにフローラル&フルーティ感が広がるのが特徴です。店内でお楽しみいただけるほか、洋菓子工房の隣「ガーデン&ファーム」でお買い求めいただけます。
ぜひこの蒸留体験で知識を深めるとともに、蒸留酒の楽しみ方も知っていただければ幸いです。

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