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イタリアンカフェ本店
GWのナイトバイキングは前菜も食べ放題!農園から届く採れたて初夏野菜を堪能しよう
2024.04.24
イタリアンカフェぶどうの森・本店のディナーといえば、ナイトバイキング。
前菜以外はお好きな料理をお好きなだけご注文いただくスタイルで、それぞれの嗜好を思う存分追求いただけるわがままプランです。(詳細はこちらから)
前菜は、通常ぶどうの森農園の野菜を中心にしてご用意するサラダ仕立てですが、それがなんとGW期間中は前菜のサラダまでもがビュッフェスタイルで食べ放題となることが決定!新鮮なお野菜もお食事と一緒に心行くまで堪能いただけることになります。(ナイトバイキングのサラダビュッフェ開催日はこちら)
折しも、ぶどうの森農園では端境期を経て少しずつ収量も上がってきているタイミング。
そこで今回は、GWのナイトバイキングのビュッフェカウンターにお届けできそうな野菜たちを、ぶどうの森農園からレポートいたします。
ハウス野菜(ぶどうの森・本店内)
【根菜】
●あやめ雪カブ(紫)
紫色を帯びた「あやめ雪カブ」は通常のカブに比べると、やわらかくて甘みがあるのが特徴。レストラン「レ・トネル」でも好んで使われていた素材の一つですが、一般的にはサラダや浅漬けに重宝されます。
ぶどうの森・本店にあるハウス内では小さな紫色の頭が、あちらこちらでひょっこり飛び出そうとしていました。そろそろ名残にさしかかるか…?という時期ですが、今のところGWにもお楽しみいただける予定です。
●小カブ(白)
あやめ雪かぶの紫と対をなすように、となりに植えられていた白い小カブ。あやめ雪かぶに比べると「カブらしい」カブ。加熱調理にも適しているので、本店でもグリルの他アヒージョにも登場する万能選手です。
しかし徒歩1分という地の利を活かした新鮮な野菜たちと出会えるのが本店です。小カブは安定的にお届けできる模様ですので、ぜひとれたての美味しさをサラダビュッフェでお楽しみください。
●新玉ねぎ
辛みは少なくみずみずしくほのかに甘く口どけもよい、というのが新玉ねぎ。「サラダに使ってくれ」といわんばかりの特徴を備えた素材です。
ぶどうの森農園で栽培された採れたて新玉ねぎも、イタリアンカフェにはサラダ用として届けられます。今回はハウスからのご紹介でしたが、露地でも栽培していてこれからが最盛期。GW期間中も存分にお楽しみいただける予定です。
ちなみに、レ・トネルでは新玉ねぎというだけでなく、それが小さなうちに収穫する「ベビー新玉ねぎ」を使っています。
【葉物】
●ケール
スーパーでも見かけるようになりましたが、日本の食卓ではまだストレンジャーな存在。
系統としてはキャベツやブロッコリーの仲間だそうですが、独特の苦みがある分栄養価も非常に高く、スーパーフードの一つとして知られています。
ケールにも種類があり、ぶどうの森農園では黒っぽいトスカーナ地方の「カーボロネロ」、葉が縮れた「カーリーケール」、新芽の「ベビーケール」の3種を栽培しています。この時期採れるのは、ベビーケールで苦味が少なく柔らかいのが特徴です。4月の中旬ごろからイタリアンカフェにも届き始めましたが、GWのビュッフェカウンターも彩ってくれることになりそうです。
●水菜
日本人にはお馴染みの水菜。ぶどうの森でもハウスで通年栽培しています。クセがなくすっきりと食べやすい葉物野菜ですが、ぶどうの森農園の採れたてなら、水菜の生命力と素材の味わいをきっとお楽しみいただけるでしょう。
●ルッコラ
こちらもお馴染みの葉物。パスタなどお料理の上にそっとおかれて彩を添える名選手の印象がありますが、ルッコラそのものを味わう機会は少ないのではないでしょうか。実は、ルッコラはほろ苦さや香ばしさなどの個性がある素材。ぜひこの機会にルッコラ本来の味わいも体感してください。
こちらも通年ハウスで栽培してご用意しています。
★余談★
こちらはルッコラのお花。(恥ずかしながら、ルッコラのお花を初めて見ました。)
乾燥に弱く非常に繊細とのことでしたが、すらりと伸びた茎とスレンダーな白い花弁、そして控えめな黄色の蕊(しべ)が、非常にレトロながらも気高い印象の花でした。
もしかすると、これもシェフの手にかかって料理の一部として登場するかもしれません。
【露地(ろじ)野菜(ラシェットエリア)】
ラシェットはぶどうの森・本店周辺に広がってきた耕作放棄地を活用した農園で、料理の一皿をモチーフにした丸い形が特徴です。環状の歩道は自由に散策することができます。お食事ついでにお散歩もお楽しみ下しさい。(ラシェットの位置はこちら)
●スナップエンドウ
初夏のぶどうの森農園を彩るのが豆類。そらまめやグリーンピースとともに、看板選手かつトップバッターがこの「スナップエンドウ」です。
畑ではすでに花が開き始めていますが、収穫は開花から1-2週間後とのこと。4月下旬の畑をよくよく見ると、ぶら下がりだした小さな鞘(さや)を見つけることができました。
GWには走りのやわらかい豆たちをお届けできそうです。
●さや大根
ぶどうの森農園の圃場長 高田氏の出身は京都。その京都ではポピュラーのようですが、ここ金沢ではまだ目新しい野菜、、かと思います。
4月の下旬、ラシェットで風にそよいでいた可憐な花はこのあと小さな実をつけますが、それがさや大根です。基本的には生食で、しゃきっとした歯触りに大根らしいピリッとした辛味があります。
GWにお届けできるかは正直微妙なところ。このままだと5月中旬になるかな、と高田氏は話していました。
いかがでしょうか。
畑と食卓がつながる Farm to Tableの魅力を身近で手軽に満喫できるのがイタリアンカフェぶどうの森。
素材の個性や生い立ちにも思いを馳せていただきながら、お食事をお楽しみください。
イタリアンカフェ・本店のナイトバイキング
【期間】毎日開催(16:00~20:30)
※平日はご予約のみ対応いたします
※土日はご予約いただいたお客様を優先してご案内いたします
※20時ラストオーダー、20:30クローズとさせて頂きます。
【ナイトバイキングのサラダビュッフェ開催期間】
4月27日~5月6日(4/30~5/2は除く)
【料金】
・おとな 3,300円(税込)
・中学生・65歳以上の方 2,400円(税込)
・小学4年生~6年生まで 1,800円(税込)
・5歳~小学3年生まで 1,200円(税込)
・4歳以下 無料
※バイキングは、1グループ全てのお客様のご注文でお願い致します。
※時間制限90分を設けさせていただいております。(ご退席を含む)
※選べるメイン料金の中には、プラス料金を頂くものが数種類ございます。内容はスタッフまでお問い合わせくださいませ。