2018年2月22日「にゃんこのバウム in Kanazawa」の発売から、はや5年を迎えようとしています。
当初目指したとおり、「地元の皆様に愛される『金沢の洋菓子みやげ』」として少しずつ成長させていただきました。厚くお礼申し上げます。

とはいえ、ここ数年は流行り病のために、観光みやげとしての役割を全うできず寂しい思いをしておりましたが、ようやく金沢・石川へ足を運ばれる方のお役に立てる機会も少しずつ増えてきました。

そこで、今年は新商品を投入！
5周年記念＆猫好きさんの祭典2月22日（猫の日）にも楽しんでいただきたく、ご用意いたしました自信作！
さっそくご紹介いたします。

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にゃんこのチョコモナカ in Kanazawa

にゃんこトラの姿をかたどったモナカ種に、キレとコクのあるチョコレートを流し込み、くるみと能登塩をトッピング。これまでの「にゃんこトラ」のお菓子同様、見た目のキュートさとともに、美味しさ、物語にも十分こだわりました。

●モナカ種（だね）のこだわり

モナカ種の原材料には、北陸産の餅米「新大正もち」を使用しています。粘りとコシがあり、甘く豊かな風味が特徴で、もち米の中でも評価の高い品種です。モナカ種は、その風味を生かしながら、香ばしく、軽やかな食感に仕上がっています。
哀愁漂う背中の模様と、トラのサイン入り。2種のデザインをご用意しています。

●チョコのこだわり

乗り越えた切ない過去の分だけ、みんなにやさしくありたいトラ同様、チョコレートでみんなのハッピーをつなぐサステナブルプログラム「カカオ・トレース」のチョコレートを選定しました。
その中で使用したのは、スイートチョコレートとミルクチョコレート。なめらかなクリームの中にキレとコク、まろやかさをお楽しみいただけます。

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●トッピングは能登塩

香ばしく食感のよいくるみに、おなじみの能登塩を使用。粗目の塩の存在感とふくよかさが、他の素材の美味しさを引き立てます。

●ストーリー

数々の辛い過去を乗り越えて、強くたくましく生きる姿を表現した「にゃんこトラ」のお菓子では、トラの過去やトラの「人（猫）となり」が垣間見えるエピソードをご紹介しています。
今回は、ふだんは「仏のトラ」と呼ばれるトラも密かにコンプレックスを抱えて生きている、という人間（ネコ）くささに胸がキュンとする（？）エピソードです。

●商品情報

［品名］にゃんこのチョコモナカ in Kanazawa
［価格］6個入り 1,512円（税込）、1個 238円
［保存方法］常温（28℃以下）で保存してください。
［販売期間］2月～5月ごろまで（チョコが溶けない期間）
［取扱店舗］洋菓子工房ぶどうの森 各店、オンラインショップ（2023年2月10日から）

にゃんこトラの久しぶりの新作、企画担当もウキウキしています。
この新しい味わいも、他の「にゃんこトラ」のお菓子同様、皆さまに喜んでいただければ幸いです。

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