ぶどうの森農園の6月の主役、ズッキーニ。
先日のぶどうの森マルシェで行なった収穫体験でも大人気だったズッキーニ。（マルシェのレポート記事はこちら）

そんなズッキーニを先日の収穫レポート（記事はこちら）の際、採れたてのものをいただくことができたので、せっかくなら新鮮なうちに！ということで調理してみました。
ズッキーニのほかにも、旬を迎えた農園野菜を使ったお料理を作ってみましたので、よければ最後までご覧になってくださいね。

■メニューその1／ズッキーニのシンプルソテー

◆今回のレシピ（2人分）

（材料）
・ズッキーニ　…　大1本（だいたい200g前後）
・オリーブオイル　…　大さじ2
・ミル挽き岩塩　…　適量　※普通のお塩でもOK

（作り方）
（1）ズッキーニは厚さ1cmの輪切りにする。
（2）フライパンにオリーブオイルを入れ、温まってきたらズッキーニを入れ中火でソテーする。
（3）片面に焦げ目がついたら裏返し、岩塩を振る。もう片面も程よく焦げ目がついたら出来上がり！

ズッキーニは油を使った加熱調理と相性ばつぐん！ということでシンプルにソテーでいただきました。
気持ち多めのオリーブオイルでヒタヒタになるまでソテーし、仕上げに岩塩をパラパラ…。口に入れたとたんジュワっととろけるような食感と、塩を加えたことで引き立った野菜そのものの甘さが「絶妙」の一言につきます。粉チーズを振りかけても美味しいですよ！
簡単なので、ぜひお試しくださいね♪

■メニューその2／ズッキーニとそらまめのジェノベーゼパスタ

◆今回のレシピ（2人分）

（材料）
・パスタ　…　200g
・ズッキーニ　…　小2本（だいたい300gほど）
・そらまめ　…　サヤ6個
・粉チーズ　…　適量
・バジル（トッピング用）　…　葉3～4枚

★バジル　…　50g
★にんにく　…　1かけ
★松の実　…　20g
★粉チーズ　…　大さじ3
★塩　…　小さじ1/2
★こしょう　…　少々
★オリーブオイル　…　100cc

※バジルに汚れがあれば洗わずにキッチンペーパーなどで拭き取っておく。

（作り方）
（1）パスタの具材を調理する。ズッキーニは厚さ1cmの輪切りにしてオリーブオイル（分量外）でソテー、そらまめは塩ゆで（3分ほど・塩は分量外）する。
（2）鍋にたっぷりのお湯を沸かし、パスタを茹ではじめる（茹で時間は袋の表記通り）。
（3）フライパンで松の実を香ばしくなるまで軽く炒る。
（4）バジルは軸を取り、にんにくは縦半分に切って芽を取る。
（5）★の材料をミキサーに入れてなめらかになるまで撹拌し、ジェノベーゼソースをつくる。
（6）（2）で茹であがったパスタの水を切り、ボウルにあけて（1）（5）と和える。パスタの茹で汁はお玉2杯分ほど取り分けておいて、ソースがパスタや具材と絡みにくい時に加えて調整する。
（7）（6）をお皿に取り分け、粉チーズとバジルをトッピングして出来上がり！

実はズッキーニのほかに＋αとしてバジルやそらまめもいただいたので、ちょっと手の凝ったメニューも作ってみました。

旬の農園野菜1・バジル

爽やかな甘い香りが特徴のハーブの一種、バジル。
ピッツァのマルゲリータやアンティパスト（前菜）のカプレーゼなど、様々なイタリア料理に欠かせないバジルは、ぶどうの森のレストランでも必須級のお野菜です。

農園と同じ敷地内にあるイタリアンカフェぶどうの森 本店では、この採れたてバジルを使ったお料理をお楽しみいただけます。また、同じく敷地内にあるガーデン＆ファームにて、週末限定で直売もしています。

旬の農園野菜2・そらまめ

ぷっくりボディとほくほく食感がたまらない、そらまめ。シンプルに塩ゆでも美味しいですが、独特の食感でパスタの具材としても美味しくいただけます。
こちらも、ガーデン＆ファームの週末限定直売でお買い求めいただけます。

＋αでバジルをいただいた時から「パスタソースにしたい！」と強く思い、今回のメニューを作ってみました。

シンプルソテーとは異なり、少なめのオイルでソテーしたズッキーニからは、程よい甘みと瑞々しさが。歯応えもちょうどいい感じで残っていました。
そこにそらまめのほくほく食感が加わり心地よいコントラストを楽しむことができます。またそれらに絡むフレッシュ感いっぱいのバジルの香りもあわさって、とっても満足のいくパスタを堪能できました♪

今回は、2つのメニューでズッキーニを美味しくいただきました。どちらも炒め調理でしたが、これからの時期はピクルスにしても美味しそうですね。
よかったら皆さんもいろんな味わい方でズッキーニを楽しんでみてくださいね！

• #ぶどうの森農園
• #クッキング
• #ズッキーニ
• #レシピ
• #野菜