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まめや金澤萬久
節分は「国産の有機大豆」で邪気払い。やわらか甘納豆、かりっと炒り豆、あなたはどちら?
2022.01.28
2月3日、節分です。
最近では、海苔巻きを楽しむ日のようになってきた感がありますが、
元来は、邪気を払い、来る春に向けて福を呼び込む冬の最終日。
「魔(マ)を滅(メ)する」ことを期待された「豆(マメ)」が
縁起物として大きな期待を背負ってきた日である、とも言えましょう。
そして、豆といえば「まめや金澤萬久」を思い出していただきたい!
農家仲間からいただく貴重な豆から、質の高い美味しい豆菓子を作っているのですから!
とりわけ、炒り豆に使用しているのは、「金沢大地」の井村さんからいただく国産有機大豆。井村氏は石川県が誇る日本の有機農業のパイオニアです。
しかし、残念ながら天候不順により金沢大地さんの畑が不作。ピンチヒッターとして、井村さんの農家仲間の有機大豆を金沢大地さんから購入したのですが、その品質はお墨付き!
東北地方で丁寧に栽培された「オオスズ」品種です。
オオスズは、大粒・ふっくら・ふくよかな味わいが特徴。せっかくなので、今年は毎年ご用意している炒り豆に加えて、もう1種 甘納豆もご用意しました。早速ご紹介いたします。
萬久の炒り豆「そのまま」
萬久の炒り豆は、職人の絶妙な加減により繊細な味つけが施されたラインナップ。
しかし、これは味付けなし、炒っただけ。豆「そのまま」の味わいを楽しむ炒り豆。
国産で、有機大豆。素材が良いからこそシンプルがよい。本物とは何かを考えさせる強さがあります。
炒り豆「そのまま」は、節分向け下の2つのパッケージでご用意しています。
●升入り
「萬久の炒り豆 そのまま」を袋につめて、定番の升に入れてご用意しました。
品名:福豆(ふくまめ)
価格:432円
●豆箱入り
九谷焼の職人が1点ずつ手書きして仕上げる萬久の「豆箱」。萬久の店頭では、お好きなデザインの豆箱にお入れできますが、おすすめは節分限定の絵柄の「子鬼」です。
品名:萬久の炒り豆 そのまま(豆箱入り)
価格:972円
有機大豆の甘納豆
縁起のよい「豆」を食べたいけれど、固いのはちょっと…という方にも存分に楽しんでいただきたい、そしてオオスズ品種の美味しさを引き立てたい!
そう思って今年は節分限定で甘納豆もご用意しました。(注:決して炒り豆が固い!というわけではありません)
しっとりと炊きあげられた甘納豆は、柔らかくもしっかりと粒がたっていて、プチっと心地よい食感。すっきりとした甘さでありながら、存在感と丸みのある余韻があり、なんとも上質な一品です。
実はこの商品、以前は通年ご用意していましたが、甘納豆のラインナップを見直す中でいったん終売になったのでした。しかしその味わいには評価が高く、今回の再販もスタッフからの声が上がったことがきっかけでした。
甘納豆のパッケージは1種類です。
●豆箱入り
有機大豆の甘納豆は、豆箱に入れてご用意しました。
おすすめの絵柄は「おたふくうさぎ」。ふっくらとした頬が愛らしいだけでなく「多福」を呼ぶ縁起のよさも備えています。足元にこっそりと描かれている福豆にも笑顔がこぼれます。
品名:有機大豆の甘納豆(豆箱入り)
価格:972円
2022年の2月上旬は、感染の高波を乗り切るための忍びの期間になりそうです。
邪気を払い、福を呼ぶ。その祈りを萬久の豆に込めて、お楽しみいただければ幸いです。
一部の商品はオンラインショップからもお買い求めいただけます。節分商品はこちらから
洋菓子工房ぶどうの木の節分商品「恵方巻ロール」はこちらから