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洋菓子工房
秋冬限定「ぶどうの木バウム 深煎り珈琲」販売開始!美味しさがつまった「ぶどうの木バウム」の魅力をご紹介します。
2021.10.04
ぶどうの木のバウムは、いわゆる丸太型ではありません。
コンセプトは「豊かな香りと深い味わい」。平たく焼き重ねたアーモンド生地を細長い竿状にしてご用意しています。
通年商品の「焦がしカラメル」味に加えて、季節やイベントごとに限定のフレーバーをご用意していますが、秋冬は「深煎り珈琲」。今回は「深煎り珈琲」を含めたぶどうの木バウムの魅力をご紹介します。
こだわり1)良質な素材
ぶどうの木バウムが求めているのは、 豊かな香りと深い味わい 。だから、それらの素になる原材料にもこだわりました。
まず、小麦は北海道産の「きたほなみ」。国産小麦の中でも力強い味わいと香りをもつと評価が高い品種です。そこへ、クセのない卵とカリフォルニア産の香ばしいアーモンドをふんだんに使用。しっとりとした生地を焼き重ねています。
こだわり2)バランスのとれた味わい
隠し味や香りづけにも細心の注意を払うのがぶどうの木バウム。深煎り珈琲なら、珈琲の風味を引き立てるのは、隠し味のフレンチ・ラム。しっとりと焼き重ねた生地の表面はチョコレートのマーブル模様でエレガントに仕上げました。まろやかな香りに包まれたほろ苦い珈琲の旨みとコクをお楽しみいただけます。
こだわり3)6カットしてあります
実は発売当初の「ぶどうの木バウム」には切り目が入っていませんでした。
味わいに対する評価は高くなっていくものの、同時に「せっかく美味しいのに、切りにくい。」「どうやって切ればいいの?」というお問合せも多くいただくようになり、約5年前から今の6カットに至ったのでした。ただ、一部のスポット商品では3カットなどの特別仕様でご用意しています。
…実は、ぶどうの木のバウムは、洋菓子工房ぶどうの木の「カステラ」の代替品として開発されたという歴史があります。当時カステラの生産体制がまだ整っておらず、十分な数のカステラをご用意することができませんでした。そして他の商材の開発の必要性に迫られた中で生まれたのが、バウムだったのでした。
そんなバウムは、今ではぶどうの木を支えるお菓子のひとつとして皆様からご評価いただくようになりました。洋菓子工房ぶどうの木では、小さな個包装菓子の「バウムリンデ」と合わせてご贈答用の人気アイテムになっています。
機会があれば、ぜひお試しいただけると嬉しいです。
[商品概要]
品名:ぶどうの木バウム(深煎り珈琲)
価格:1,188円(税込)
販売期間:2022年2月末ごろまで
取り扱い店舗:洋菓子工房ぶどうの木 各店