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タパス・エ・バール
大人のバレンタインなら、お酒とショコラのマリアージュ。限定デザートとペアリングのご案内
2023.01.30
タパス・エ・バールはあなただけの顔を見せる店。
ある時は、旬の地物素材を体感できるレストラン。
ある時は、2次会以降、しっとりとお酒を楽しむバル。
ある時は、こだわりのスイーツを堪能できる隠れ家に。
そして、時はバレンタイン。
バレンタインが「ショコラを楽しむ祭典」となった今、タパス・エ・バールでも、ご利用いただく皆さまそれぞれのシーンでもっと自由にショコラを楽しんでいただきたく、1品 限定メニューを用意してみました。
ご一緒にお楽しみいただくと、さらにショコラの美味しさに奥行きが生まれる「ペアリング」もご案内いたします。
La Saint-Valentin
ラ・サンヴァロンタン
・提供期間:2月1日~14日 18:00~21:00
・価格:1,200円(税込)
ほのかに焙じ茶が香るスポンジに、キャラメリゼした長野県産りんごのコンフィを重ねて、空気を含ませたガナッシュで包みました。ガナッシュにはカルヴァドスの香りをしっかりと効かせています。グラサージュショコラ、バニラとフロマージュブランのチュイルをあしらって仕上げました。
※数量限定のご用意です。予定数に達した場合、終売いたします。ご了承ください。
こだわり1)クーベルチュール(製菓用ショコラ)
使用したのは、「ルカ・カカオ」ブランド、70%のダークチョコレート。
コーヒーの産地としても歴史のあるコロンビア サンタデール産のクーベルチュールです。
スパイシーで熟した果実のような香りを放ちながら、カカオのコクと酸味のバランスが取れた一品です。
その魅力をなめらかなガナッシュの中で引き出しました。
こだわり2)林檎×ショコラのマリアージュ
この皿のテーマは林檎とショコラのマリアージュ。
じっくりと火を通した長野県産りんごのコンフィはキャラメリゼしてさらにコク深く。ガナッシュにも、林檎の蒸留酒であるカルヴァドスの香りをしっかりと効かせています。
林檎の旨味と爽やかな香りが、カカオの酸味に心地よく調和し、コクがあるのにすっきりとした余韻を創出しています。
おすすめは、お飲み物とのペアリング
タパス・エ・バールで演出するなら、何と言っても お飲み物との「ペアリング」。
今回のショコラの一皿に合わせてお楽しみいただきたいお酒をセレクトしました。
おすすめ1:ロン・サカパ23
グァテマラ産のラム酒。バーボンやシェリー、ワインの樽を使って6~23年間熟成したラムをブレンドして作られます。ハチミツやバニラ、スパイスが効いたオークの香りが特徴で、ショコラと互いの香りと甘さを引き立てます。楽しみ方は、まろやかで飲みやすいロックがおすすめです。
グラス:1,000円
おすすめ2:NVエミリオ・ルスタウ
スペイン・アンダルシア産、甘口の白ワイン。酸化熟成していないのでサラッとした飲み心地で、重量感のあるカカオの甘味と爽やかな口当たりがマッチします。
グラス:1,200円
ショコラの楽しみ方には、カカオそのものの個性を味わうだけでなく、素材の組み合わせで生まれる新しい美味しさを見つけることにもあるはずです。
とりわけ、飲み物とのペアリングを楽しもうとすることは、時間もその素材のひとつである、という気がします。
皆さまの美味しいショコラの時間を、タパス・エ・バールでもお楽しみいただければ幸いです。