ぶどうの森のSDGs

ぶどうの森では、社会の一員として
環境保全・地域社会の活性化を
大切にした活動に
積極的に取り組んでいます。

SDGs

SDGs実現への貢献

持続可能な開発目標(SDGs:エス・ディー・ジーズ)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの15年間で達成する国際目標です。「誰一人取り残さない」持続可能な世界を実現するための「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。

ぶどうの森では様々な活動や事業を通して、SDGsの実現に貢献しています。

ぶどうの森の取り組み

素材を無駄なく、もっと美味しく
食品ロスを利用した商品
「Hazico(ハジコ)」の開発

デザートHazico
ケーキHazico ジェラートHazico

関連する
SDGs

飢餓をゼロに つくる責任つかう責任

Hazico(ハジコ)は、「アップサイクル(upcycle)」をテーマにしたぶどうの森の商品ブランドです。製造工程で生まれる製造ロス(「いわゆる「はじっこ」部分)を活用し、自分たちの技術で新しい美味しさを創出し、その価値自体もお楽しみいただきたいという思いから生まれました。今ではジェラートや、ドルチェプレート、ケーキまで、幅広いラインナップです。自社工場だけでなく、仲間の企業や地元の農家さんで生まれる副産物も使わせていただいています。パートナーシップを通して今後もHazico商品をご用意していきます。

人・自然・農の新しいつながりと循環をつくろう
ぶどうの森農園と
「ラシェット」プロジェクト

ラシェット
ラシェット ラシェット

関連する
SDGs

住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 陸の豊かさも守ろう

ぶどうの森本社周辺は、豊かな水田地帯でした。しかし農離れや高齢化とともに、耕作放棄地が生まれ、獣害にも見舞われるようになります。ぶどうの森ではそんな土地を畑へ変える取り組みをはじめました。それがぶどうの森農園です。現在は、こだわり農法で栽培する野菜や果実を、自社レストランやケーキショップで使用しています。また、周辺の皆さまのご理解をいただいて、料理の一皿を表現した農園「ラシェット」プロジェクトもスタートしました。これらの取り組みを通して、人・農・自然の新しいつながりと循環をつくり、豊かな里を未来へつなげていきます。

ほかにも、
「ともに在り続けるぶどうの森」
であるために
様々な活動に取り組んでいます

環境
人・地域
素材・文化
環境

環境
ぶどうの森

ぶどうの森は、豊かな金沢の自然を背景に成長してきました。未来のこどもたちも、同様にこの自然の恵みを享受できるよう、ぶどうの森は環境に配慮したアクションを通してサステナビリティを追求していきます。

堆肥舎

敷地内のたい肥舎。レストランや食品工場の食品ロスをたい肥にかえて、農園で活用しています。

関連する
SDGs

エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気象変動に具体的な対策を 陸の豊かさも守ろう
たい肥舎の設置

レストランから出る野菜くず、珈琲のカス、食品工場から出る製造ロスなどを活用してたい肥を作っています。そのたい肥はぶどうの森農園の畑で肥料として使用していきます。

再生可能エネルギーの使用

ぶどうの森本社敷地内・食品工場・路面店舗(商業施設に入居していない店)で使用する電力は、CO2(二酸化炭素)排出量・実質ゼロの100%再生可能エネルギーを使用しています。

手提げ袋・ビニール袋の有料化

プラスチックごみを削減するとともに、紙も含めた資源も適切に使っていくために、必要な方に有料でご用意しています。

簡易包装のご提案

過剰包装により、不要な資源を使わないようご提案しています。また、包装する必要のない完成度の高いパッケージづくりにも同時に取り組んでいます。

バイオマス由来の素材の活用

デザートカップや、ぶどう直売所のビニール袋など、プラスチックを使用する際には、できるだけ環境に優しいバイオマス由来の素材を選定しています。

ケーキ予約のおすすめ

売れ残りを防ぎながら、お客様に満足いただけるちょうどよい量をご用意していくために、ケーキや冷凍ピザといった食品はご予約をお勧めしています。

ジビエの活用

里を守るための捕獲により生まれたジビエを積極的に使用。その美味しさともに、ジビエを食べることの社会的な意義を商品やイベントを通して発信しています。

人・地域

人・地域
ぶどうの森

サプライチェーンのグローバル化が進む一方で、地域の経済・コミュニティの大切さも見直されています。地域のご支援をいただいて成長してきたぶどうの森は、地域での経済活動と人との交流を通して地域の活性化に貢献していきます。

ファーマーズマーケット

2021年にはじめたぶどうの森マルシェ(ファーマーズマーケット)は地域のみなさまにご支援いただいています。

農業体験

敷地内の農園では、農業体験などのワークショップを不定期で実施しています。

関連する
SDGs

飢餓をゼロに すべてのひとに健康と福祉を 質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 働きがいも経済成長も 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 パートナーシップで目標を達成しよう
ぶどうの森マルシェの開催

2022年から「ファーマーズマーケット」から「ぶどうの森マルシェ」に。農家なかまや、「農」から生まれるクラフトマンシップを応援しながら、地域との交流の場を作っていきます。

農業体験の実施

ぶどうの森農園での収穫や、種まきなどの体験教室を不定期で開催しています。子どものみなさんへの食育教育にも活用いただいています。

フードバンクへの寄付

規格外品や、賞味期限が近い商品、パッケージが破損した商品などをフードバンク団体へ寄付し、福祉施設で活用いただいています。

工場でのアウトレット販売

ぶどうの森の食品工場では、近所にお住いの方や、同じ工業団地で働く皆さまを対象に、規格外品のアウトレットセールを実施し、交流を図っています。

職場環境づくり

定期的なストレスチェックの実施やメンタル面のサポートのほか、性別を問わず、長期間活躍できるよう出産・子育てしながらも働きやすい勤務体系づくりに取り組んでいます。

適正フェアトレード製品の利用

適正な対価が払われた労働による製品を購入することで、人権を守るとともに、食品の安心・安全と食料確保にも寄与していきます。ピュラトス社の「カカオ・トレース」プロジェクトにも参加しています。

地元の小・中学校への食育

未来を担う子どもへの教育にも積極的に参加します。「味覚の授業」Ⓡでも、ぶどうの森のシェフが講師としてボランティアで参加しています。

素材・文化

素材・文化
ぶどうの森

豊かな自然だけでなく、芸能・芸術・工芸にも親しむ金沢・石川。そこで育まれた高い技術と情熱ある職人から、貴重な素材をいただくことができました。文化都市の未来に貢献すべくぶどうの森は誠実なものづくりに取り組んでいきます。

伝統工芸

まめや金澤萬久の豆箱には、九谷焼の職人による手書きの絵付けが施されています。

関連する
SDGs

働きがいも経済成長も 住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう
地物食材の積極的な活用

地元の優秀な農家仲間から直接いただく貴重な素材や、地物の特産野菜・果実を積極的に使用しています。農家の支援とともに、地域の特産を守りながら、次世代へのつなげていきます。

伝統文化・技術を活かしたものづくり

金沢箔や九谷焼の絵付け技法など、菓子づくりの新しい場面で活用。技術を残し、一部を進化させながら次世代に伝えられるように寄与しています。

アーティストとの交流

地元の陶芸作家さんや、演奏家の方々との交流を通して、小さな展示会やコンサート会場としても利用いただいています。

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